日本南方地域の6月の気温上昇に伴い、あなたの庭仕事も本格的な夏モードに切り替える時期です。私は長年、家庭菜園と庭づくりを続けてきて、今年の遅霜でバタバタした経験から学んだことがあります。そんなあのストレスから解放された今こそ、夏野菜の種まきや植え付けを急ぎましょう。実は、6月はキュウリやオクラなどの暑さに強い作物を育てるラストチャンス。私自身も去年、6月中旬にオクラの種を直播きして、真夏にどっさり収穫できました。ただし、土の温度が安定しているか手で確認してから作業するのがコツ。この記事では、そんなあなたのための具体的な対策を、私の経験を交えて紹介します。さあ、一緒に庭仕事を始めましょう。
E.g. :北中央地域で日陰を作る樹木、失敗しない選び方のポイント
- 1、日本南方地域の6月のやることリスト
- 2、日本南方地域の6月のやることリスト
- 3、夏野菜を元気に育てるための水やりのコツ
- 4、病害虫対策を始めるなら今がチャンス
- 5、芝生の夏越し準備は今が勝負どころ
- 6、バラと宿根草の夏越しテクニック
- 7、果樹の摘果と病害虫防除
- 8、コンテナガーデンの暑さ対策
- 9、日本南方地域の6月のやることリスト
- 10、夏野菜を元気に育てるための水やりのコツ
- 11、病害虫対策を始めるなら今がチャンス
- 12、芝生の夏越し準備は今が勝負どころ
- 13、バラと宿根草の夏越しテクニック
- 14、果樹の摘果と病害虫防除
- 15、コンテナガーデンの暑さ対策
- 16、FAQs
日本南方地域の6月のやることリスト
夏野菜の種まきと植え付け
6月に入ると、関東以西の地域では気温がぐんぐん上がってきます。今年は遅霜が来たりして、鉢植えを室内に取り込んだり、不織布で覆ったりとバタバタした方も多いはず。あのストレスから解放されて、いよいよ本格的に庭仕事に集中できますね。
私の住んでいる九州では、5月の連休明けに植えようと思っていた夏野菜が、予想外の低温でちょっと遅れてしまいました。でも6月ならまだまだ十分間に合います。キュウリ、オクラ、メロン、スイカなど、暑さに強い野菜の種まきや苗の植え付けは今がラストチャンス。実際に私も去年、6月中旬にオクラの種を直播きしたら、真夏にどんどん収穫できて大成功でした。注意点は、土の温度が安定していることを確認すること。地温計がない場合は、手で土を触ってみて冷たさが残っていなければOKです。
遮光作戦で夏の暑さを乗り切る
あなたは、暑さで野菜が弱ってしまうのを防ぐ方法を知っていますか?答えは簡単——背の高い植物を隣に植えて自然の日陰を作ることです。
私がよくやるのは、トウモロコシをカボチャやズッキーニの南側に植えること。トウモロコシは2メートル近くになるので、強い西日を遮ってくれる優秀なシェード役。しかもコンパニオンプランツとしてインゲンやエダマメを一緒に植えると、トウモロコシの根に窒素が供給されて生育が良くなります。去年の夏、この方法でカボチャの葉焼けが明らかに減りました。ヒマワリやニコチアナ(花タバコ)、クレオメ(西洋風蝶草)もおすすめ。高さが1.5メートル以上になる品種を選んでください。さらに、ポーチュラカ(スベリヒユ)やセロシア(ケイトウ)を花壇の縁に植えると、色が華やかになるだけでなく、アブラムシを遠ざける効果も期待できます。日陰でも育つ新しいタイプのコリウスも、最近ホームセンターでよく見かけますよ。
日本南方地域の6月のやることリスト
Photos provided by pixabay
ヤシの木の植え付けと果樹の手入れ
「え?6月に木を植えるの?」と思うかもしれませんが、ヤシの木は例外です。ほとんどの樹木や低木は春か秋に植えるのが基本ですが、ヤシは根の活動が活発な暖かい時期に植えると活着しやすいんです。
私の知り合いで、沖縄から取り寄せたフェニックスロベレニー(ソテツヤシ)を6月に地植えした人がいます。最初は水をたっぷり与えつつ、根鉢を崩さないように注意して植え付けました。結果的に夏の間によく根付き、翌年には新芽がどんどん出てきました。ヤシ以外にも、トマトの植え付けはこの時期が本番です。地温が20度を超えているので、種を直接まいても発芽率が高い。でも気をつけたいのが「尻腐れ症」。これは病気ではなく、カルシウム不足や水やりのムラが原因で起こります。私は砕いた卵の殻を植え穴に混ぜ込んで対策しています。ペレット状の石灰を使う方法もありますが、どちらも効果は同じくらい。水やりは根元にしっかり与え、実がなり始めたら週に2回はたっぷりと。変色した実は早めに摘み取ってください。栄養を無駄に消費しないためです。
夏の害虫と病気のチェックリスト
6月になると、カナブンやコガネムシの仲間が一気に増えます。特にバラや果樹に群がるハナムグリは、放っておくと葉っぱを食べ尽くしてしまう厄介者。私の庭でも去年、モッコウバラが丸坊主になりかけました。
では、具体的なチェック項目をリストアップします。
・バラや宿根草の花がら摘み:これをサボると次の花が咲きにくくなります。
・果樹の火傷病(火疫病):ナシやリンゴに黒い斑点が出たら要注意。前年かかった木は特に確認を。
・果実の間引き:モモやリンゴがたくさん実っているなら、一つ一つの間隔を15センチくらい開けてください。大きな実を収穫できます。
・バッグワーム(ミノガ):針葉樹に発生しやすい。見つけ次第、枝ごと切り取るか殺虫剤を散布。
・シダレビャクシンの枯れ枝:地面近くの枝を剪定して風通しを良くする。その後、マルチングで根を保護。
・芝生の害虫:クロカタゾウムシやケラ、コガネムシの幼虫が動き始めます。芝生が部分的に茶色くなったら、石鹸水をかけて確認してみてください。
夏野菜を元気に育てるための水やりのコツ
朝の水やりが鉄則な理由
あなたは、毎日水をあげれば大丈夫だと思っていませんか?実はそれ、大きな間違いです。夕方に水をやると、夜間の湿度が上がってカビや病気の原因になります。特にトマトやキュウリはうどんこ病にかかりやすくなります。
私がいつもやっているのは、午前6時から8時の間にたっぷりと水をやること。気温が上がる前に、根元にゆっくり染み込ませます。この時間帯なら、葉に水がかかっても午前中に乾くので病気のリスクが激減。私の知り合いの農家さんは「植物に話しかけるつもりで、一株あたり2リットルは与えろ」と言っています。実際、去年の猛暑でもこの方法で枯らした野菜はゼロでした。逆に、昼間に水をやると水滴がレンズ代わりになって葉焼けを起こすので、絶対に避けてください。もし留守がちなら、点滴チューブやペットボトルを逆さにした簡易灌漑を設置すると便利ですよ。
Photos provided by pixabay
ヤシの木の植え付けと果樹の手入れ
6月の日差しはもう真夏並み。地表の温度が40度近くになることも珍しくありません。そんな時に役立つのがマルチングです。
私は黒いポリマルチをよく使いますが、稲わらや刈った芝生の草でも代用できます。厚さは5センチくらい敷き詰めるのがポイント。そうすると、地温が3〜4度下がるだけでなく、土の水分蒸発も抑えられます。去年の実験では、マルチありの区画となしの区画で比べてみました。結果、マルチありのトマトの収穫量が約20%も多くなったんです。特に根が浅いキュウリやナスには効果が大きい。ただし、注意してほしいのは、マルチを敷く前にしっかり草取りをしておくこと。マルチの下で雑草が大繁殖して逆効果になりますから。また、石灰や堆肥を混ぜ込んでから敷くと、栄養補給も同時にできます。一石二鳥ですね。
| 植物の種類 | 遮光効果(高さ1mあたり) | 成長速度 | おすすめのコンパニオンプランツ |
|---|---|---|---|
| トウモロコシ | 約1.5mの影を作る | 速い(種まきから50日) | インゲン、エダマメ、カボチャ |
| ヒマワリ | 約1mの影を作る | 中程度(種まきから60日) | ポーチュラカ、ナスタチウム |
| クレオメ | 約0.8mの影を作る | 中程度(苗から40日) | セロシア、コリウス |
| ニコチアナ | 約0.6mの影を作る | 遅め(苗から50日) | マリーゴールド、バジル |
病害虫対策を始めるなら今がチャンス
カイガラムシとアブラムシの早期発見法
6月は「もうすぐ梅雨」という地域も多く、湿気で病害虫が大発生しやすい季節。特にカイガラムシは、枝や幹に白い綿のようなものが見えたらすぐに行動を。
私が実践しているのは、週に一度、葉の裏側までしっかりチェックする習慣です。アブラムシは新芽やつぼみに集中して付くので、見つけたら指で潰すか、強い水流で吹き飛ばします。数が多い場合は、市販の石灰硫黄合剤か、食酢を10倍に薄めたスプレーを使います。ただし、酢スプレーは葉焼けを起こすことがあるので、日没後に使うのが安全。カイガラムシには、歯ブラシでこすり落とす方法が効果的。私は100円ショップの柔らかい歯ブラシを庭用に3本常備しています。もし広範囲に広がっているなら、浸透性の殺虫剤を使うのも一つの手ですが、できるだけ生物農薬(てんとう虫の幼虫など)を活用したいところ。てんとう虫はアブラムシを1日に50匹以上食べてくれる優秀な味方です。
ハダニとスリップスの撃退法
「葉っぱがかすれたように白っぽくなった」「小さな黒い点が動いている」——そんな症状が出たら、ハダニかスリップスの仕業。どちらも小さすぎて肉眼では見逃しがちです。
ハダニは乾燥した環境を好むので、葉の裏に霧吹きで水をかけるだけでもかなり減らせます。私は毎朝の水やりのついでに、葉の裏にもザッと水をかける習慣をつけました。それでも治らない場合は、牛乳を水で2倍に薄めたものをスプレーするという裏技があります。牛乳のタンパク質がハダニの気門を塞いで窒息させるんだとか。実際に使ってみたら、3日ほどで被害がピタリと止まりました。ただし、日中の直射日光が当たる時間帯は避けてください。牛乳が焼けて逆効果になりますから。スリップスは青い粘着トラップがよく効きます。ホームセンターで売っているものを、株の近くに立てかけておくだけ。色が青だと特に誘引効果が高いそうです。今年は私も試してみようと思っています。
芝生の夏越し準備は今が勝負どころ
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ヤシの木の植え付けと果樹の手入れ
あなたの芝生、もう茶色くなっていませんか?6月の急な高温で、芝生が「夏バテ」を起こすことがよくあります。特に日本芝(高麗芝や姫高麗芝)は、湿度に弱い品種もあります。
私が毎年やっているのは、梅雨入り前にサッチ(枯れ草の層)をしっかり取り除くこと。熊手やサッチングレーキで表面をかき集めると、風通しが格段に良くなります。その後、目土を薄くかけて、化成肥料を10平方メートルあたり100グラムほど与えます。これだけで、夏の蒸れや病気のリスクが半分以下になります。去年、この手入れをした友人としなかった友人を比べたら、明らかに手入れをした方の芝生が緑を保っていました。また、刈り込みの高さも重要。夏場は3センチと少し高めに設定します。低く刈りすぎると、地温が上がって根が傷みますから。
害虫発生のサインと対策
芝生の上を歩いた時に、「ふわふわ」した感触や、部分的に枯れた場所が円形に広がっている——それ、コガネムシの幼虫やケラの仕業かもしれません。
私の場合、まず石鹸水(食器用洗剤を薄めたもの)を気になる場所にまいてみます。すると、地中の虫が這い出してくるので、種類と数を確認できます。幼虫が見つかったら、BT菌(バチルス・チューリンゲンシス)を含む生物農薬を散布。これは環境に優しく、子どもやペットがいる家庭でも安心です。もしケラが大量にいる場合は、夜間に懐中電灯で照らして捕獲するのが一番確実。ケラは光に集まる習性があるので、バケツに水を張って光源を置くトラップも効果的です。去年の夏、私はこの方法で30匹以上捕まえました。芝生の害虫は、発生初期に対処しないと手がつけられなくなるので、6月中に一度はチェックしてください。
バラと宿根草の夏越しテクニック
花がら摘みと剪定のタイミング
「せっかく咲いた花を切るのはもったいない」——そんな気持ち、すごく分かります。でも次の花を楽しむためには、思い切って花がらを摘むのが正解。花が終わった房をそのままにしておくと、種を作る方にエネルギーが取られてしまいます。
私がやっているのは、花がらを摘むときに、その下の5枚葉のすぐ上で切ること。そうすると、そこから新しい芽が出て、約6週間後にまた花を咲かせてくれます。去年の6月、ついうっかり花がらを放置したら、その後は花がポツポツとしか咲かず、かなり後悔しました。バラの剪定は内側に向かって伸びる枝も切ってください。風通しが悪くなると、黒点病やうどんこ病の温床になります。宿根草も同様で、ラベンダーやサルビアは花茎の半分くらいまで切り戻すと、秋にもう一度花が楽しめますよ。
夏の施肥とマルチングの組み合わせ
「肥料をあげればあげるほど元気になる」——これも間違い。夏場に窒素分の多い肥料を与えすぎると、軟弱に育って病害虫にやられやすくなります。
私のルールは、6月はカリ分を多めに含む肥料を使うこと。リン酸も少し入っていると、根の張りが良くなって耐暑性がアップします。具体的には、市販のバラ専用肥料を規定量の8割ほどに抑えて与えます。それと同時に、根元にバークチップやココナッツファイバーを厚めに敷くことで、地温の上昇を防ぎます。去年、バークチップを敷いたバラと敷かなかったバラを比べたら、敷いた方は葉の色が濃く、開花期間も2週間長かったんです。ただし、マルチを幹に直接触れさせると腐る原因になるので、5センチほど隙間を空けてくださいね。水やりは朝に限定して、夜間の葉の濡れを避ければ、病気知らずの夏を過ごせます。
果樹の摘果と病害虫防除
モモとリンゴの摘果で大きな実を
あなたは「実がたくさんついた方が嬉しい」と思いませんか?確かにそうですが、数を減らさないと一つ一つの実が小さくなってしまいます。プロの農家は、葉っぱ30枚に果実1個の割合を目安に摘果します。
私の庭のモモの木は、去年6月に摘果をサボった結果、実の大きさが握りこぶし半分ほどにしかならず、味も薄かったという苦い経験があります。今年はちゃんと、枝の混み具合を見ながら、直径2センチくらいの果実を目標に間引きました。一つの枝に2個残すか、1個だけにするか——樹勢が強い枝には2個、弱い枝には1個というルールでやっています。リンゴも同じ方法でOK。摘果後は、カルシウム剤を散布すると、蜜入りが良くなって甘みが増すという噂を聞いて試してみています。まだ効果ははっきりしませんが、昨年よりは実つきが安定している気がします。
火傷病(火疫病)の早期発見法
「枝の先が黒く焼けたように枯れている」——これ、火傷病(火疫病)の典型的な症状です。細菌性の病気で、一度かかると広がりが速いので、見つけたらすぐに対処が必要。
私の実家のナシ園では、剪定ばさみを消毒用アルコールで毎回拭きながら、患部を20センチほど下から切り落とすという方法を取っています。切った枝はすぐにビニール袋に入れて密封し、焼却処分。決して堆肥にしてはいけません。感染が疑われる枝は、切り口に銅水和剤を塗ると再発防止になります。予防としては、窒素肥料を控えめにして、新芽の急な成長を抑えること。風通しを良くするために、混み合った枝もこの時期に剪定しておいてください。もし木全体に広がっているなら、残念ですが、抜根して新しい木に植え替えることを検討した方がいいかもしれません。無理に残すと、周りの果樹にまで感染が広がりますから。
コンテナガーデンの暑さ対策
鉢の置き場所と素材選び
「ベランダで育てている植物が、午後になるとぐったりしてしまう」——そんな悩み、よく聞きます。鉢植えは地面よりも地温が上がりやすく、根が傷みやすいんです。
私が対策しているのは、鉢を二重構造にして、外側の鉢と内側の鉢の間に新聞紙や発泡スチロールを詰めること。これだけで、中の温度を3〜5度下げられます。また、素焼き鉢は通気性が良い反面、乾きやすいので、夏場はプラスチック鉢の方が水持ちが良いという利点があります。ただし、プラ鉢は直射日光で熱くなるので、白い布やアルミシートで覆ってあげてください。置き場所も重要で、午後2時以降は日陰になる東向きの場所がベスト。私のベランダでは、すだれをかけて西日を遮っています。鉢の下にすのこを敷いて、床からの熱を遮断するのも効果的です。
水やりの頻度と自動化のススメ
「夏は毎日水をやらなきゃ」——それ、正解に見えて間違い。毎日少量の水をやると、根が浅く張ってしまい、さらに乾燥に弱くなります。
正しい方法は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えて、その後は土の表面が乾いてから2日ほど待つこと。これを「メリハリ水やり」と呼んでいます。私が去年使ったのは、ペットボトルの底に小さな穴を開けて、逆さに鉢に刺す自動給水装置。2リットルのペットボトルなら、約3日間は水が持続します。旅行に行くときにも大活躍でした。もし頻繁に水をあげられないなら、水もちの良い培養土に植え替えるのも一手。パーライトやバーミキュライトを多めに混ぜると、保水力がアップします。ただし、受け皿に水を溜めっぱなしにすると根腐れを起こすので、必ず捨ててくださいね。
日本南方地域の6月のやることリスト
夏野菜の種まきと植え付け
「もう6月だから遅いかな?」——そんな風に思っているあなた、それは大きな誤解です。九州や四国、関西では、むしろこれからが夏野菜の本番。地温が25度を超えると、発芽率がぐんと上がります。
私の住んでいる熊本では、6月の第一週にオクラとモロヘイヤを直播きするのが恒例行事。種をまく前に一晩水につけておくと、発芽が3日くらい早まるんです。試してみてください。ただし、注意点が一つ——連作障害を避けるために、去年と同じ科の野菜は同じ場所に植えないこと。ナス科(トマト、ナス、ピーマン)なら3年、ウリ科(キュウリ、カボチャ)なら2年は空けるのが鉄則。もしスペースが足りないなら、接ぎ木苗を選ぶと連作障害に強くなります。ホームセンターで「台木(だいぎ)」と書いてある苗を探してください。値段は少し高いけど、その分収穫量が違いますよ。去年、私は接ぎ木のナスと普通のナスを比べてみました。結果、接ぎ木の方は病気一つ出ずに11月まで収穫が続きました。
遮光作戦で夏の暑さを乗り切る
あなたは、暑さで野菜が弱ってしまうのを防ぐ方法を知っていますか?答えは簡単——背の高い植物を隣に植えて自然の日陰を作ることです。
私がよくやるのは、トウモロコシをカボチャやズッキーニの南側に植えること。トウモロコシは2メートル近くになるので、強い西日を遮ってくれる優秀なシェード役。しかもコンパニオンプランツとしてインゲンやエダマメを一緒に植えると、トウモロコシの根に窒素が供給されて生育が良くなります。去年の夏、この方法でカボチャの葉焼けが明らかに減りました。ヒマワリやニコチアナ(花タバコ)、クレオメ(西洋風蝶草)もおすすめ。高さが1.5メートル以上になる品種を選んでください。さらに、ポーチュラカ(スベリヒユ)やセロシア(ケイトウ)を花壇の縁に植えると、色が華やかになるだけでなく、アブラムシを遠ざける効果も期待できます。日陰でも育つ新しいタイプのコリウスも、最近ホームセンターでよく見かけますよ。
| 遮光植物 | 平均高さ | 遮光範囲(直径) | コンパニオンプランツ | 成長日数(種から) |
|---|---|---|---|---|
| トウモロコシ | 180-250cm | 約1.5m | インゲン、エダマメ、カボチャ | 50-60日 |
| ヒマワリ | 150-200cm | 約1m | ポーチュラカ、ナスタチウム | 60-70日 |
| クレオメ | 120-150cm | 約0.8m | セロシア、コリウス | 40-50日(苗から) |
| ニコチアナ | 100-130cm | 約0.6m | マリーゴールド、バジル | 50-60日(苗から) |
夏野菜を元気に育てるための水やりのコツ
朝の水やりが鉄則な理由
あなたは、毎日水をあげれば大丈夫だと思っていませんか?実はそれ、大きな間違いです。夕方に水をやると、夜間の湿度が上がってカビや病気の原因になります。特にトマトやキュウリはうどんこ病にかかりやすくなります。
私がいつもやっているのは、午前6時から8時の間にたっぷりと水をやること。気温が上がる前に、根元にゆっくり染み込ませます。この時間帯なら、葉に水がかかっても午前中に乾くので病気のリスクが激減。私の知り合いの農家さんは「植物に話しかけるつもりで、一株あたり2リットルは与えろ」と言っています。実際、去年の猛暑でもこの方法で枯らした野菜はゼロでした。逆に、昼間に水をやると水滴がレンズ代わりになって葉焼けを起こすので、絶対に避けてください。もし留守がちなら、点滴チューブやペットボトルを逆さにした簡易灌漑を設置すると便利ですよ。
Photos provided by pixabay
ヤシの木の植え付けと果樹の手入れ
6月の日差しはもう真夏並み。地表の温度が40度近くになることも珍しくありません。そんな時に役立つのがマルチングです。
私は黒いポリマルチをよく使いますが、稲わらや刈った芝生の草でも代用できます。厚さは5センチくらい敷き詰めるのがポイント。そうすると、地温が3〜4度下がるだけでなく、土の水分蒸発も抑えられます。去年の実験では、マルチありの区画となしの区画で比べてみました。結果、マルチありのトマトの収穫量が約20%も多くなったんです。特に根が浅いキュウリやナスには効果が大きい。ただし、注意してほしいのは、マルチを敷く前にしっかり草取りをしておくこと。マルチの下で雑草が大繁殖して逆効果になりますから。また、石灰や堆肥を混ぜ込んでから敷くと、栄養補給も同時にできます。一石二鳥ですね。
病害虫対策を始めるなら今がチャンス
カイガラムシとアブラムシの早期発見法
6月は「もうすぐ梅雨」という地域も多く、湿気で病害虫が大発生しやすい季節。特にカイガラムシは、枝や幹に白い綿のようなものが見えたらすぐに行動を。
私が実践しているのは、週に一度、葉の裏側までしっかりチェックする習慣です。アブラムシは新芽やつぼみに集中して付くので、見つけたら指で潰すか、強い水流で吹き飛ばします。数が多い場合は、市販の石灰硫黄合剤か、食酢を10倍に薄めたスプレーを使います。ただし、酢スプレーは葉焼けを起こすことがあるので、日没後に使うのが安全。カイガラムシには、歯ブラシでこすり落とす方法が効果的。私は100円ショップの柔らかい歯ブラシを庭用に3本常備しています。もし広範囲に広がっているなら、浸透性の殺虫剤を使うのも一つの手ですが、できるだけ生物農薬(てんとう虫の幼虫など)を活用したいところ。てんとう虫はアブラムシを1日に50匹以上食べてくれる優秀な味方です。
ハダニとスリップスの撃退法
「葉っぱがかすれたように白っぽくなった」「小さな黒い点が動いている」——そんな症状が出たら、ハダニかスリップスの仕業。どちらも小さすぎて肉眼では見逃しがちです。
ハダニは乾燥した環境を好むので、葉の裏に霧吹きで水をかけるだけでもかなり減らせます。私は毎朝の水やりのついでに、葉の裏にもザッと水をかける習慣をつけました。それでも治らない場合は、牛乳を水で2倍に薄めたものをスプレーするという裏技があります。牛乳のタンパク質がハダニの気門を塞いで窒息させるんだとか。実際に使ってみたら、3日ほどで被害がピタリと止まりました。ただし、日中の直射日光が当たる時間帯は避けてください。牛乳が焼けて逆効果になりますから。スリップスは青い粘着トラップがよく効きます。ホームセンターで売っているものを、株の近くに立てかけておくだけ。色が青だと特に誘引効果が高いそうです。今年は私も試してみようと思っています。
芝生の夏越し準備は今が勝負どころ
Photos provided by pixabay
ヤシの木の植え付けと果樹の手入れ
あなたの芝生、もう茶色くなっていませんか?6月の急な高温で、芝生が「夏バテ」を起こすことがよくあります。特に日本芝(高麗芝や姫高麗芝)は、湿度に弱い品種もあります。
私が毎年やっているのは、梅雨入り前にサッチ(枯れ草の層)をしっかり取り除くこと。熊手やサッチングレーキで表面をかき集めると、風通しが格段に良くなります。その後、目土を薄くかけて、化成肥料を10平方メートルあたり100グラムほど与えます。これだけで、夏の蒸れや病気のリスクが半分以下になります。去年、この手入れをした友人としなかった友人を比べたら、明らかに手入れをした方の芝生が緑を保っていました。また、刈り込みの高さも重要。夏場は3センチと少し高めに設定します。低く刈りすぎると、地温が上がって根が傷みますから。
害虫発生のサインと対策
芝生の上を歩いた時に、「ふわふわ」した感触や、部分的に枯れた場所が円形に広がっている——それ、コガネムシの幼虫やケラの仕業かもしれません。
私の場合、まず石鹸水(食器用洗剤を薄めたもの)を気になる場所にまいてみます。すると、地中の虫が這い出してくるので、種類と数を確認できます。幼虫が見つかったら、BT菌(バチルス・チューリンゲンシス)を含む生物農薬を散布。これは環境に優しく、子どもやペットがいる家庭でも安心です。もしケラが大量にいる場合は、夜間に懐中電灯で照らして捕獲するのが一番確実。ケラは光に集まる習性があるので、バケツに水を張って光源を置くトラップも効果的です。去年の夏、私はこの方法で30匹以上捕まえました。芝生の害虫は、発生初期に対処しないと手がつけられなくなるので、6月中に一度はチェックしてください。
バラと宿根草の夏越しテクニック
花がら摘みと剪定のタイミング
「せっかく咲いた花を切るのはもったいない」——そんな気持ち、すごく分かります。でも次の花を楽しむためには、思い切って花がらを摘むのが正解。花が終わった房をそのままにしておくと、種を作る方にエネルギーが取られてしまいます。
私がやっているのは、花がらを摘むときに、その下の5枚葉のすぐ上で切ること。そうすると、そこから新しい芽が出て、約6週間後にまた花を咲かせてくれます。去年の6月、ついうっかり花がらを放置したら、その後は花がポツポツとしか咲かず、かなり後悔しました。バラの剪定は内側に向かって伸びる枝も切ってください。風通しが悪くなると、黒点病やうどんこ病の温床になります。宿根草も同様で、ラベンダーやサルビアは花茎の半分くらいまで切り戻すと、秋にもう一度花が楽しめますよ。
夏の施肥とマルチングの組み合わせ
「肥料をあげればあげるほど元気になる」——これも間違い。夏場に窒素分の多い肥料を与えすぎると、軟弱に育って病害虫にやられやすくなります。
私のルールは、6月はカリ分を多めに含む肥料を使うこと。リン酸も少し入っていると、根の張りが良くなって耐暑性がアップします。具体的には、市販のバラ専用肥料を規定量の8割ほどに抑えて与えます。それと同時に、根元にバークチップやココナッツファイバーを厚めに敷くことで、地温の上昇を防ぎます。去年、バークチップを敷いたバラと敷かなかったバラを比べたら、敷いた方は葉の色が濃く、開花期間も2週間長かったんです。ただし、マルチを幹に直接触れさせると腐る原因になるので、5センチほど隙間を空けてくださいね。水やりは朝に限定して、夜間の葉の濡れを避ければ、病気知らずの夏を過ごせます。
果樹の摘果と病害虫防除
モモとリンゴの摘果で大きな実を
あなたは「実がたくさんついた方が嬉しい」と思いませんか?確かにそうですが、数を減らさないと一つ一つの実が小さくなってしまいます。プロの農家は、葉っぱ30枚に果実1個の割合を目安に摘果します。
私の庭のモモの木は、去年6月に摘果をサボった結果、実の大きさが握りこぶし半分ほどにしかならず、味も薄かったという苦い経験があります。今年はちゃんと、枝の混み具合を見ながら、直径2センチくらいの果実を目標に間引きました。一つの枝に2個残すか、1個だけにするか——樹勢が強い枝には2個、弱い枝には1個というルールでやっています。リンゴも同じ方法でOK。摘果後は、カルシウム剤を散布すると、蜜入りが良くなって甘みが増すという噂を聞いて試してみています。まだ効果ははっきりしませんが、昨年よりは実つきが安定している気がします。
火傷病(火疫病)の早期発見法
「枝の先が黒く焼けたように枯れている」——これ、火傷病(火疫病)の典型的な症状です。細菌性の病気で、一度かかると広がりが速いので、見つけたらすぐに対処が必要。
私の実家のナシ園では、剪定ばさみを消毒用アルコールで毎回拭きながら、患部を20センチほど下から切り落とすという方法を取っています。切った枝はすぐにビニール袋に入れて密封し、焼却処分。決して堆肥にしてはいけません。感染が疑われる枝は、切り口に銅水和剤を塗ると再発防止になります。予防としては、窒素肥料を控えめにして、新芽の急な成長を抑えること。風通しを良くするために、混み合った枝もこの時期に剪定しておいてください。もし木全体に広がっているなら、残念ですが、抜根して新しい木に植え替えることを検討した方がいいかもしれません。無理に残すと、周りの果樹にまで感染が広がりますから。
コンテナガーデンの暑さ対策
鉢の置き場所と素材選び
「ベランダで育てている植物が、午後になるとぐったりしてしまう」——そんな悩み、よく聞きます。鉢植えは地面よりも地温が上がりやすく、根が傷みやすいんです。
私が対策しているのは、鉢を二重構造にして、外側の鉢と内側の鉢の間に新聞紙や発泡スチロールを詰めること。これだけで、中の温度を3〜5度下げられます。また、素焼き鉢は通気性が良い反面、乾きやすいので、夏場はプラスチック鉢の方が水持ちが良いという利点があります。ただし、プラ鉢は直射日光で熱くなるので、白い布やアルミシートで覆ってあげてください。置き場所も重要で、午後2時以降は日陰になる東向きの場所がベスト。私のベランダでは、すだれをかけて西日を遮っています。鉢の下にすのこを敷いて、床からの熱を遮断するのも効果的です。
水やりの頻度と自動化のススメ
「夏は毎日水をやらなきゃ」——それ、正解に見えて間違い。毎日少量の水をやると、根が浅く張ってしまい、さらに乾燥に弱くなります。
正しい方法は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与えて、その後は土の表面が乾いてから2日ほど待つこと。これを「メリハリ水やり」と呼んでいます。私が去年使ったのは、ペットボトルの底に小さな穴を開けて、逆さに鉢に刺す自動給水装置。2リットルのペットボトルなら、約3日間は水が持続します。旅行に行くときにも大活躍でした。もし頻繁に水をあげられないなら、水もちの良い培養土に植え替えるのも一手。パーライトやバーミキュライトを多めに混ぜると、保水力がアップします。ただし、受け皿に水を溜めっぱなしにすると根腐れを起こすので、必ず捨ててくださいね。
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令和8年4月~令和8年9月 物品調達 - 大阪広域水道企業団
FAQs
Q: 6月に入ってから夏野菜を植えるのは遅すぎますか?
A: 全然遅くないですよ。むしろ、私の経験から言うと、6月中旬までに種まきや苗の植え付けを終えれば、真夏の収穫に間に合います。実際、去年の6月10日にオクラの種を直播きしたら、8月には毎日収穫できるほどに育ちました。ポイントは、土の温度が20度以上になっているか確認すること。手で触ってみてひんやりしなければ大丈夫です。また、植え付ける前に堆肥や腐葉土を混ぜ込んで、土壌をふかふかにしておくと根の張りが良くなります。ただし、植え付け後は水やりをしっかりして、根が乾かないように注意してくださいね。特に、苗を植えた直後は、朝夕の2回、たっぷり与えると活着が早まります。このアドバイスを守れば、夏野菜の栽培はまだまだ間に合いますよ。
Q: 夏の暑さで野菜が弱るのを防ぐには、どうしたらいいですか?
A: 私が一番効果を実感しているのは、背の高い植物を隣に植えて自然の日陰を作る方法です。例えば、トウモロコシをカボチャやズッキーニの南側に植えると、2メートル近くの高さが強い西日を遮ってくれます。去年の夏、この方法でカボチャの葉焼けが明らかに減りました。一緒にインゲンやエダマメを植えると、コンパニオンプランツ効果でトウモロコシの根に窒素が供給され、生育も良くなります。ヒマワリやニコチアナ、クレオメもおすすめで、高さが1.5メートル以上になる品種を選んでください。さらに、ポーチュラカやセロシアを花壇の縁に植えると、色が華やかになるだけでなく、アブラムシを遠ざける効果も期待できます。日陰でも育つ新しいタイプのコリウスも、最近ホームセンターでよく見かけますよ。
Q: 6月のガーデニングで、よくある失敗や注意点を教えてください。
A: よくある失敗は、水やりのタイミングと量を間違えることです。夕方に水をやると、夜間の湿度が上がってカビや病気の原因になります。特にトマトやキュウリはうどんこ病にかかりやすくなるので、絶対に避けてください。私がいつもやっているのは、午前6時から8時の間に根元にたっぷりと水をやること。気温が上がる前に与えれば、葉に水がかかっても午前中に乾くので病気のリスクが激減します。また、肥料の与えすぎも注意が必要です。夏場に窒素分の多い肥料をたくさん与えると、軟弱に育って害虫にやられやすくなります。バラや野菜にはカリ分を多めに含む肥料を、規定量の8割ほどに抑えて与えるのがコツです。私の経験では、このバランスを守るだけで、病害虫の発生率がぐっと下がりました。
Q: 芝生が夏バテしないように、6月にやっておくべきことは?
A: 梅雨入り前にサッチ(枯れ草の層)をしっかり取り除くことが、何よりも大切です。熊手やサッチングレーキで表面をかき集めると、風通しが格段に良くなり、蒸れや病気のリスクが半分以下になります。私が毎年やっている手順は、まずサッチを取り除いた後、目土を薄くかけて、化成肥料を10平方メートルあたり100グラムほど与えること。これだけで、夏の高温多湿に強い芝生に育ちます。去年、この手入れをした友人としなかった友人を比べたら、明らかに手入れをした方の芝生が緑を保っていました。刈り込みの高さも重要で、夏場は3センチと少し高めに設定します。低く刈りすぎると地温が上がって根が傷むので注意してください。もしもう芝生が茶色くなりかけていたら、すぐに水やりを増やして、根を冷やすことも効果的ですよ。
Q: バラの花がら摘みは、なぜ重要なのですか?
A: 「せっかく咲いた花を切るのはもったいない」という気持ち、すごく分かります。でも、次の花を楽しむためには、思い切って花がらを摘むのが正解なんです。花が終わった房をそのままにしておくと、種を作る方にエネルギーが取られてしまい、新しい花が咲きにくくなります。私が実践しているのは、花がらを摘むときに、その下の5枚葉のすぐ上で切ること。そうすると、そこから新しい芽が出て、約6週間後にまた花を咲かせてくれます。去年の6月、ついうっかり花がらを放置したら、その後は花がポツポツとしか咲かず、かなり後悔しました。また、内側に向かって伸びる枝も切って、風通しを良くするのがポイント。風通しが悪いと黒点病やうどんこ病の温床になります。ラベンダーやサルビアなどの宿根草も、花茎の半分くらいまで切り戻すと、秋にもう一度花が楽しめますよ。
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